水循環や生物・緩速ろ過の調査研究

イギリスの緩速ろ過池                  タイの緩速ろ過池

緩速ろ過は、砂の層に水をゆっくり通すことにより、砂の表面に自然に作られる生物ろ過膜の浄化機能を活かして水道水を作る浄水処理方法です。1829年James Simpson によりロンドンのチェルシー水道会社で設置されて以来、濁りを取り除くだけでなく、水系感染症のリスクを下げる効果も認められて、ヨーロッパ、アメリカ、アジアへと世界各地に広がっていきました。日本においても、創設期の水道は全て緩速ろ過法でしたが、広い敷地面積及び良質な原水が必要なことから、次第に急速ろ過法が主体となってきました。

現在の日本では、緩速ろ過法の浄水量に占める割合は4%程度ですが、中小を中心に2400もの施設が今なお稼働しています。ところが、緩速ろ過の維持管理上の課題の解決や施設更新の際に参考にできる情報が必ずしも十分でない現状があります。このため、緩速ろ過に関する情報整理を目的とした調査研究事業に取り組んでいます。

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